今日もゴリ押しフォアハンド バックにき～てもフォアハンドぉ～フォアにき～たらひっぱたけぇ～・・・こんなテニスの話。

すっかり出遅れまくりのＡＩＧ水曜日観戦の記事です。

『アンディ・ロディック』の試合も落ち着いたところで『フェルナンド・ゴンザレス　ＶＳ　盧彦勲』が行われる１番コートへと向かう。
最初ゆっくり向かっていると・・・後ろから走ってくる人がどんどん増えてきたのでおいも走って席を確保

そのかいあってか前から２列目で観戦

ナダルちっくですが、『フェルナンドのゴンちゃん』です（笑）
アップでラリー中のフォアハンドは「嘘っ」っていうぐらいにボールは急激に落ちるし、バックハンドを撮ってみたのですが・・・居合い抜きみたいでかっこいいです

かっこいいなぁ～なんて思っていたものの、ゴンちゃん立ち上がりがめちゃくちゃ悪かったです。
１stが全然入らない上に、前記事に書いた通りにラインジャッジに大荒れ
相手のスライスが20cmぐらい「アウト」してても「イン」にされてしまったのはかわいそうではありましたが・・・う～ん、ミスジャッジ多いなぁ・・・

せっかく回転の効いたサーブを相手バックの高い位置にしこたま打ち込んでも、対戦相手の『盧彦勲』は終始落ち着いたものでゴンちゃんのバック側に深くリターンを打ち込んで終始圧倒。

ゴンちゃん側はといえば・・・ラインジャッジで不満を訴えつつ、自分で「イン」と思ったボールが「アウト」とコールされると「ワォっ！！」ってジャンプして大喜びしたり、苛立ってラケット１本叩きつけて折ったり・・・かと思えば、ベースライン付近にいた虫をラケットで救ってコートサイドの子供に手渡したりと、見てるこっちは楽しませてもらいましたが相手はやりづらかっただろうなぁ～



ゴンちゃん、１stセットを１－６で落としトイレタイムで少し落ち着きを取り戻して１ゲーム１ゲームしっかり取ってゆく。

さらに個性的に感じたものは・・・

これ・・・ほんとにゴンちゃんのリターンポジションです（笑）
時々ベースライン付近に寄ったりしてたから色々ポジション変えてるんでしょうかねぇ～。

あとは・・・

この握りコブシが気になってしまいました。
今この画像を見ると「フットフォルト」してるような気もしますが、気付かなかったことにしよう・・・うんうん

そげな中流れが少し戻ってくるとタイブレを制して３rdセット突入
ここまでくると流れは少しゴンちゃんに傾いてしまい６－３でゴンちゃん勝利

試合終了後、サインを求めてファンがごった返す。
んでもゴンちゃん、笑顔でサインに応じてましたねぇ。
東レ、ＡＩＧを通して選手の中で一番長い時間サインに応えてました。

髭も剃っていたせいか、間近で見たゴンちゃんは紳士に見えました。

最後はセンターコートに戻って第６試合『フアンマルティン・デルポトロ　ＶＳ　ドゥディ・セラ』を１セットだけ観戦して帰宅したのでありました。

その時の時間１０時半。
まだ熱い男が残っていて、最終電車の案内してました。

おつかれさまでした。

こうして大満足なＡＩＧ観戦ができたのでありました。
唯一残った不満はシード選手同士の対戦が見れなかったことですが、それは来年楽しませてもらうぞぉー！！！

大変違和感を感じるでしょうが、まだ水曜日のＡＩＧ観戦の記事です

前記事の通り大満足だった『ツォンガ』の姿を見たものの、スコアはフルセットに持ち込まれる展開だったので『錦織圭』の試合観れないだろうなぁ・・・なんて思いながら戻ってみると、まだ２ndセット２－２

どうやら第２試合の『ダビド・フェレール』が３rdセットまでもつれた上に、第３試合『錦織圭　ＶＳ　ギリェルモ・ガルシアロペス』との１ゲーム目が大接戦の２２分間の熱き戦いがあった模様。
う～ん・・・見逃した

んでもその２２分の激闘で１ブレイク取って６－４、２ndセットも６－４で連取してそのまま勝利。
前日の『ＶＳ　ロバート・ケンドリック』戦はかたさが見えましたが、この日は集中力がすごくてすごくて・・・明日の『ガスケ』との試合が楽しみになりそうでしたね。
（結果は残念ながらご存知の通りでしたが・・・）

来年はこのインタビューが決勝まで続くことを願っておりまする

この第３試合が終わる頃には時間は確か１７時頃
この日の最後の『フェルナンド・ゴンザレス　ＶＳ　盧彦勲』の試合は第７試合の予定・・・って、１０時から開始して３試合で７時間。
う～ん・・・終わるのか？

そうこうしてるうちに次の第４試合『リシャール・ガスケ　ＶＳ　マルティン・スラナー』の試合が始まる。
『ガスケ』、練習でも見た通り背筋がぴ～んっと張って姿勢がいい。
アドサイドでバックハンドでラリーしていると、自然にダウンザラインを連発
画像撮り忘れたけど綺麗だなぁ～

試合は６－４、６－２で『ガスケ』の勝利でした。

そして待望の第５試合『アンディ・ロディック　ＶＳ　イボ・ミナル』。

プロフィールにあるとおり、おいを魅了したゴリ押しテニスプレーヤーもといアメリカンスター『アンディ・ロディック』。
サーブ練習から会場にどよめきを誘い、ロングラリーでは昔はフラットドライブだったのに、知らない間にトップスピンに変わってました

う～む、これぐらい撃ちたい・・・もとい打ちたいものです
試合はサーブでガッツリ責めつつ、ストローク戦になるとフォアはしっかりスピンをかけてつなぎ、バックはそつなくつなぎ・・・荒れてラケット投げ放ること２回ほど。

おい的には魅力半減だなぁ・・・

そげな試合中、熱き男『松岡修造』が「選手の希望もあり、最後の第７試合を１番コートで20時から行います」と発表

ロディックがタイブレークを制して１stセットを取ったところで１番コートに向かうのでありました


長々と３部作で終わらず４記事目へとつづく（爆）

前記事からのつづきです。

『ツォンガ』の試合が行われる１番コートに入ると人が少しいましたが、試合が始まる前になると人がわんさか（死語？）集まってきました。
隣でも試合が始まるけんど、こちらのコートに人が密集
対するあちらは・・・４０人いるかどうかぐらい？

ようやく生『ツォンガ』を見ることができました。
先日タイ・オープンで『ジョゴビッチ』を破って優勝したもののちょっとお疲れ気味なのか、ダルそうでした

生で見る『ツォンガ』、ガタイが大きいのでアメフトの選手にしか見えないっす


アップ中の『ツォンガ』を観察（？）＆激写

う～ん、やはりテニスプレーヤーに見えない迫力。

どこをどう見てもあの全豪で見た柔らかいタッチのボレーの使い手に見えませんでした・・・って失礼ですね（笑）

どうも疲れがまだ残っていたように感じました。
ショットの精度があまりよくなかったのと相手の『ボビー・レイノルズ』が調子よくて最初は４－６と１st目は失うも、２ndセットをタイブレークで制してそのまま３rdセットも６－４で取って辛勝。

お疲れの中でもやっぱり一流は一流のようで、フォアの廻り込みはすごい軽やか
何度か廻り込んで放つフォアハンドはほとんどがウィナーだったような・・・恐るべし
残念ながら柔らかなネットプレーはあまり調子がよろしくなかったですが、大満足な観戦になりました。

それにしてもこの日は１番コートではラインジャッジで大揉め
反対サイドはよく見えませんでしたが、一部観客席の人間も「あれはアウトだよね・・・」とか、「あれはインだよね・・・」とか、明らかなミスジャッジが何度か。

『ツォンガ』自身も、相手の『ボビー・レイノルズ』自身も身振り手振りで不満を訴えてました
『ツォンガ』、来年来なくなるかなぁ・・・

この日は『都民の日』ということらしく、小学生ぐらいの子供たちが至るところに出没。
試合終了後、『ツォンガ』のサインを求めて子供たちが押し寄せ・・・「ツォンガー！！！」って大声で呼びかける・・・隣まだ試合やってんですけど・・・

ツォンガも苦笑いしながら指を口に当てて「しぃ～」って静かにするようにジェスチャーした途端にフェンスが倒壊
危ないからそのままサインせずに行っちゃいました

後味はよくなかったけんどとりあえず『ツォンガ』を見れて満足し、センターコートに戻ったのでありました。

少し遅いレポですが、ＡＩＧ観戦２日目・・・は風邪のため『錦織圭　ＶＳ　ロバート・ケンドリック』の試合のみ観て帰りました。

せっかくのロイヤルシート観戦でしたが飲食物を席に持ち込めないようだったので、少し喉が渇くといちいち中へ出戻る。
飲み物がタダだし、ランチもつくけど個人的にはＣＳ席の方がよかったなぁ～。

んでも、観戦的には後ろの方が色々体感できてよかったです。
横から見ててもよくわかんなかったぐらいサーブが曲がってたりしてびっくらこきました

翌日の登場予定選手が豪華になりそうな気配だったので、この日はさっさと退散
帰宅してアメリーさんとこのブログ覗いて出場選手の確認（爆）

うげ・・・見たかったツォンガが見れない・・・無念

んで、さっさと就寝

翌日起きてみると体調は万全
ふっふっふ・・・麗しのロディック見るぞぉー！！！

早速行って第１試合を観戦。
『詹詠然　ＶＳ　アナベル・メディナガリゲス』。

スコア的には大接戦だったようですが、観戦すべきは第２試合以降だったのでダメもとで練習コートへ行ってみると、この日第４試合目に出場予定のリシャール・ガスケが練習中
横から後ろから見ましたけんど・・・綺麗なフォームからエグいボール打ってました。

んでセンターコートに戻ってみると、第１試合も終わってまたまた熱い男登場

どうも話によると、天候がもちそうなので有明の天井を開けるとのこと。
そして・・・観戦できないと思っていたツォンガの試合が有明で14時から行う予定であること

14時・・・ってことは『ダビド・フェレール』か『錦織圭』の試合と重なるけど、昨日『錦織圭』観戦したし『ツォンガ』観戦即確定

ふっふっふ・・・非国民である（爆）

そうこう１人悦に入っていると、何やらライトが全部消えて・・・

画像じゃ伝わらないですが、ライトアップしたみたいに幻想的で綺麗でした。

その後昨年度覇者にして今大会第１シードの『ダビド・フェレール』登場。

しっかり回転かけてコート内にラリーを展開して第１セット６－４。
このまま押し切りそうな気配だったので、まだ13時半になってないけんど昼食を買いつつ第１コートへ向かったのでありました。

次の第３試合は『錦織圭』が登場予定も、非国民なおいはツォンガ観戦。

とあるブログで下のようなコメント書かれてから気になってましたかんね


サイレンさん、こんばんは。
ツォンガ、風貌やフォアの引っぱたき具合とか、
なんだかサイレンさんをイメージしてしまうんですが・・・（笑）
ネットプレーは・・・・・・ｺﾞﾎｺﾞﾎ(^_^;)


・・・というわけで次の記事へつづく
（このゆったりペースだと三部作になりそうです・爆）

本日はＡＩＧ観戦に有明まで行ってまいりました。

ちょいと遅れて到着するとセンターコート第１試合『中村藍子　ＶＳ　マルタ・ドマホフスカ』の試合も終盤へ。
いい試合が展開されましたが、やはり相手のストロークの強打に押されボールが浅くなったりアウトしたり・・・。

残念ながら１回戦敗退でした。

第２試合は『森田あゆみ　ＶＳ　マリーナ・エラコビッチ』。
東レで格上を撃破した勢いが・・・と思っていたら、そげな心配もよそにどちらがランキング上なのかを疑うかのようなゲームを展開。

そのまま押し切って６－１、６－４で勝ちました。

勝った後、何やら１人の熱い男が登場

森田あゆみの試合を称え、インタビューもしてました。
雨でセンターコートでしか観戦できない観客への気遣いと、次の試合の選手が遅れていたのが原因でしょうが、そのトーク面白かったです。

コート内を色々な方向に歩き回っては観客を巻き込みながらトーク。
次の添田豪のプレーの見所を紹介したり、ちびっこに色々絡んだり、楽しかった

そのトークの熱が冷めないうちに第３試合『添田豪　ＶＳ　アメル・デリック』が開始。
出だしはサービスエースが出たりとよかったのですが、徐々にストロークで押され始め・・・残念ながら負けてしまいました。

続いての第４試合は『カイア・カネピ　ＶＳ　ルーシー・サファロバ』。
世界ランキング最高２２位だったプレーらしく、サウスポーのサファロバのオンラインに決まっていくフォアとバックの強打！！
めちゃくちゃかっちょよかったです

んでもさすがに寒さと眠さに負け始め、次の第５試合『杉田祐一　ＶＳ　鈴木貴男』を最初の３ゲームぐらい観戦して帰ろうと思っていたら・・・おもしれぇー！！！

実は初めて鈴木貴男のプレーを見たのですが、綺麗なサーブからのボレーが華麗
自分には絶対ありえなさそうなプレーの数々に目が釘付け

最近東レもＡＩＧも、強打ばかりな選手が多かったので睡魔に時々襲われることがありましたが、この試合はインパクトありましたねぇ～

でもさすがに身体が悲鳴を上げ始めたので１stセット取ったところで帰らせていただきました。

今回のＡＩＧ観戦は月・火・水の３日間。
特に明日は無謀にロイヤルシートの席なんか取ってたりするので、まだまだじっくり楽しませていただこうと思います