2010年03月10日
名牝ウォッカの引退!?
3/9(火)のお話。
前日の仕事の疲れからか、知らない間に21時頃から記憶が薄れ・・・起きたら午前6時。
レンタルしてたのを返さなくてはいけなかったので、そのまま朝の爽やかな空気(外はどんより曇り空)を吸いながら向かうと・・・憧れのあの方が「やぁ、朝から大変だね!?」と出迎えてくれました(笑)
レンタル返して出勤までの時間をネットのニュース見ながら過ごしていると・・・
・・・の文字が目に飛び込んできました
ここからの内容は少々マニアックです(笑)
ウォッカと言えば、近代競馬の名馬ディープインパクト引退後、最近の競馬界を牽引してきた2代名牝の一頭。
父タニノギムレット、母タニノシスターという『タニノ』の冠名(名字みたいなもの)で知られる谷水オーナーの愛の結晶で産まれました。
ちなみにほぼ全馬に父馬のように『タニノ○○』と名付けています。
しかしこの馬に関しては父タニノギムレットの馬名の由来であるギムレットはジンがベースのカクテルであるが、父よりも強くあってほしいとジンよりもアルコール度数が高い(強い)酒であるウォッカから「ウオッカ」と名付け、同様にストレート(に命名すること)の方がアルコール度数が高い(強い)という意味で「タニノ」の冠名を付けなかったそうです。
その馬名に違わぬ末脚で、最後の直線のストレートで牡馬をなぎ倒していきました
記録を列挙すれば・・・
<2歳>
・2歳時には1600mのレースレコード&2歳芝レコード
<3歳>
・1943年クリフジ以来の戦後初の牝馬による東京優駿(日本ダービー)制覇
・3歳牝馬初のファン投票1位での有馬記念出走
<4歳>
・G1安田記念で過去最大着差(3馬身1/2)での勝利
・天皇賞(秋)において、長い写真判定の末2cm差で制し、レースレコード・コースレコードを0.8秒も更新
<5歳>
・牝馬として初の獲得賞金10億円超え
・牝馬として初のG1勝利6勝達成
・ジャパンカップでまたもや2cm差を制してのディープインパクトなどの名馬に並ぶG17勝目の勝利っ!?
またこの勝利で史上初の東京競馬場(芝)で行われる古馬G1完全制覇の快挙っ!?
・牝馬史上初の2年連続年度代表馬選出
<6歳>
・ここにドバイワールドカップ制覇・・・と書かれていたかも・・・
何と言ってもインパクトが一番強かったのは同い年の牡馬が集う東京優駿(日本ダービー)でのたった1頭出走した牝馬による完勝劇っ!?
そして圧倒的な1番人気になると期待を裏切りつつ、怪しい上位人気になると激走するファンを魅了。
そしてただ強かっただけではなく、勝ったレースも全体的に時計の速いレースが多かったりします。
今回ドバイワールドカップ(世界最高賞金額のレースで、1着賞金600万ドル)に出走予定だったのですが、前哨戦で負けた後に鼻出血が発覚。
馬は口で呼吸ができないため鼻血がでると呼吸困難におちいる習慣性になりやすい・・・とのことで、無理をさせずに引退することになったようです。
しかしその前哨戦・・・ウォッカは8着に敗れましたが、代わりに勝ったのは日本馬レッドディザイア。
昨年ドバイワールドカップで2着だった馬を抑えての勝利・・・まだまだ日本の競馬は牝馬が引っ張っていきそうな気配です
ウォッカの引退でちょっと寂しい競馬界ですが、一足先に引退したライバルのダイワスカーレットの子供が先日産まれたそうなので、子供同士の熱き闘い・・・今から楽しみです。
これぞ『競馬のロマン』・・・と綺麗に締めたお話。
前日の仕事の疲れからか、知らない間に21時頃から記憶が薄れ・・・起きたら午前6時。
レンタルしてたのを返さなくてはいけなかったので、そのまま朝の爽やかな空気(外はどんより曇り空)を吸いながら向かうと・・・憧れのあの方が「やぁ、朝から大変だね!?」と出迎えてくれました(笑)
レンタル返して出勤までの時間をネットのニュース見ながら過ごしていると・・・
『ウォッカ引退!?』
・・・の文字が目に飛び込んできました
ここからの内容は少々マニアックです(笑)
ウォッカと言えば、近代競馬の名馬ディープインパクト引退後、最近の競馬界を牽引してきた2代名牝の一頭。
ウォッカ&武豊
父タニノギムレット、母タニノシスターという『タニノ』の冠名(名字みたいなもの)で知られる谷水オーナーの愛の結晶で産まれました。
ちなみにほぼ全馬に父馬のように『タニノ○○』と名付けています。
しかしこの馬に関しては父タニノギムレットの馬名の由来であるギムレットはジンがベースのカクテルであるが、父よりも強くあってほしいとジンよりもアルコール度数が高い(強い)酒であるウォッカから「ウオッカ」と名付け、同様にストレート(に命名すること)の方がアルコール度数が高い(強い)という意味で「タニノ」の冠名を付けなかったそうです。
その馬名に違わぬ末脚で、最後の直線のストレートで牡馬をなぎ倒していきました
記録を列挙すれば・・・
<2歳>
・2歳時には1600mのレースレコード&2歳芝レコード
<3歳>
・1943年クリフジ以来の戦後初の牝馬による東京優駿(日本ダービー)制覇
・3歳牝馬初のファン投票1位での有馬記念出走
<4歳>
・G1安田記念で過去最大着差(3馬身1/2)での勝利
・天皇賞(秋)において、長い写真判定の末2cm差で制し、レースレコード・コースレコードを0.8秒も更新
<5歳>
・牝馬として初の獲得賞金10億円超え
・牝馬として初のG1勝利6勝達成
・ジャパンカップでまたもや2cm差を制してのディープインパクトなどの名馬に並ぶG17勝目の勝利っ!?
またこの勝利で史上初の東京競馬場(芝)で行われる古馬G1完全制覇の快挙っ!?
・牝馬史上初の2年連続年度代表馬選出
<6歳>
・ここにドバイワールドカップ制覇・・・と書かれていたかも・・・
何と言ってもインパクトが一番強かったのは同い年の牡馬が集う東京優駿(日本ダービー)でのたった1頭出走した牝馬による完勝劇っ!?
そして圧倒的な1番人気になると期待を裏切りつつ、怪しい上位人気になると激走するファンを魅了。
そしてただ強かっただけではなく、勝ったレースも全体的に時計の速いレースが多かったりします。
今回ドバイワールドカップ(世界最高賞金額のレースで、1着賞金600万ドル)に出走予定だったのですが、前哨戦で負けた後に鼻出血が発覚。
馬は口で呼吸ができないため鼻血がでると呼吸困難におちいる習慣性になりやすい・・・とのことで、無理をさせずに引退することになったようです。
しかしその前哨戦・・・ウォッカは8着に敗れましたが、代わりに勝ったのは日本馬レッドディザイア。
昨年ドバイワールドカップで2着だった馬を抑えての勝利・・・まだまだ日本の競馬は牝馬が引っ張っていきそうな気配です
ウォッカの引退でちょっと寂しい競馬界ですが、一足先に引退したライバルのダイワスカーレットの子供が先日産まれたそうなので、子供同士の熱き闘い・・・今から楽しみです。
これぞ『競馬のロマン』・・・と綺麗に締めたお話。
この話題には絡まないといけませんね!
僕は・・・ダイワスカレーット派でした。ウォッカも
好きな馬でしたが当初は四位だったのがちょっと・・
信用出来なかったんですよね。だからダービ挑戦も
ちょっと・・・って思いましたし、ダービ制覇も
牡馬がだらしないんだって思いましたが、その後の
活躍を見ると納得です。
一番はライバル・ダイワスカレーットの死闘
天皇賞です。悔しかった・・・(笑)
次の有馬が圧勝だっただけに再戦して欲しかったです
引退後はしばらく海外の牧場に滞在って言うのは
残念ですが、是非子供に次の夢を託したいと思いますね。やっぱ・・・凱旋門制覇ですね!
おいもダイワスカーレットの方が好きでしたが、競馬界を盛り上げてくれたのは確実にウォッカの功績の方が大きいと思います。
んでも、ダイワスカーレットってシーザリオの夢の続きを見せてくれた気がするのもいいですよねぇ~♪
引退後の子供はマルガイで戻ってくるらしいですね。