今日もゴリ押しフォアハンド バックにき～てもフォアハンドぉ～フォアにき～たらひっぱたけぇ～・・・こんなテニスの話。

12/9（木）のお話。
この日はお休みだったので、『Tennis Biz』の次作ＤＶＤの撮影のお手伝いをしてきました。

もう車がないので、モーリーに送迎してもらってコートへと

麦わらコーチこと榊原太郎さんが車で時間があったので、モーリーとじっくりアップしてマッチ練習に突入。

モーリーサーブからスタートすると、サーブが良くてさくっとキープされちまった
アップ練習の時は気にならなかったものの、ゲームになるとちゃんと打点を見てないでプレーするもんだからミスしまくり。

これはマズい・・・ということで、そこから気合入れて何とか巻き返して２－２に。
ここで麦わらコーチが来たので終わりにするかと思いきや続行。
調子が戻ってきたので、さくっとやりたい放題強打させていただいて３－２で終了です

さてはて、ここからようやくＤＶＤの撮影開始。
今回は要望が多かったバックハンドがテーマ。

おいが球出しして、麦わらコーチが説明＆デモンストレーションして、モーリーが撮影。
詳細はＤＶＤ購入して見ていただくとして、途中同じようにラリーし始めるとバックハンドの厚い当たりの感覚が養えるんですよねぇ・・・。
最初はぎこちなくミスったり回転かけようとしてガシャったりしてましたが、最後は安定して何球も続けて打てました。

これで終わりかと思いきや、最後は付録としておいにプライベートレッスンする動画をつけるとか。

まずは手出しのボールをバックハンドで打ってみる。
「ふっ・・・いい当たりのボールが飛んで行くぜ」と満足気ながらも、威力はあってもコース・深さが安定しないのねん

・背筋を伸ばして打つ
・ボールを捉える時の面を作ったままラケットを立ててテイクバック
・グリップを緩く持つ

この３つを意識して打ち始めると、さっきと違ってボールの荒れ具合が減って、回転量も楽に打ってるのに落差が激しい。
その上、ボールの伸びがコートに落ちてから後ろにノーバウンドでネットに行き出しました。

ただ・・・それをラリー中にやろうとすると打点にしっかり入れなくてフォームがボロボロに
バックハンドって打点に入れたらフォアハンドより威力がありそうな時があるけんど、たしかに打点にしっかり入るの下手なんですよねぇ・・・。

その感覚を養う方法として、ベースラインを歩きながらテイクバックする方法を伝授していただきました。
左足を出した時にテイクバック。
右足を出した時にスイングするけど身体を回し過ぎないように左足は後ろに残しておく。

試しにやってみると、まぁ～ぎこちないことありゃしない

あとは時間があったのでサーブを少々教えてもらいました。
よく息を吐きながら打つっていうのはよく聞きますが、その前の吸う時に横隔膜を下に膨らませる感覚で吸ってみてくださいとアドバイスをいただく。

吸ってぇ～吐きながら打つも、いいのを打とうとして力んで変な当たり
「もっと楽に振ってみてください」ということだったので軽ぅ～く振ってみると・・・イメージよりも格段にいいサーブが楽にどか～んと

これは翌日のシングルスで色々と試して楽しんでみようと思います

撮影＆レッスンも終えて３人でそのままアフターに。
お２人が色々とお話をする中、自分なりの意見を述べたらとんとん拍子に話が進んで来年イベントを開催するかもしれないことに。
思ったことを言ってみるもんですな。

そげな充実した１日のお話。
翌日はシングルスオフで爆発すっぞぉー！！！